2011年06月30日
杭工事
杭工事です。
この現場では地表から3~4mに支持地盤がありました。
地盤調査の結果に沿って杭を打ち込んでいきます。


梅雨時の施工ですから雨の覚悟はしていましたが、
この天気です。職人さんたちには辛過ぎる暑さ。
節電できそうもない夏です。
この現場では地表から3~4mに支持地盤がありました。
地盤調査の結果に沿って杭を打ち込んでいきます。
梅雨時の施工ですから雨の覚悟はしていましたが、
この天気です。職人さんたちには辛過ぎる暑さ。
節電できそうもない夏です。
2011年06月28日
金つば
こちらは焼津の金つば屋さんです。


こういう店は本当に少なくなりました。
たいていの店が既製品の餡を使っているため
甘ったるいだけのものが多いですが、
この店では粒餡を手作りしていますので
小豆の味が楽しめます。粒餡好きにはお勧めですよ。
こういう店は本当に少なくなりました。
たいていの店が既製品の餡を使っているため
甘ったるいだけのものが多いですが、
この店では粒餡を手作りしていますので
小豆の味が楽しめます。粒餡好きにはお勧めですよ。
2011年06月24日
復活
ようやく戻ってまいりました。
13年目にして初めて調子を崩した愛車がようやくです。
はじめは燃料タンク内のサビが原因かと思いきや、
サビを取り除いても症状は改善せず、長期にわたり
調べてもらっていました。
原因は温度センサーの不調、交換で直った模様。
レッドバロン静岡1号店さん、後半は無償で修理
してくださいました。なんと良心的なんでしょう。
で、調子を確かめるべく伊豆へ。

梅雨の晴れ間、自由業をいいことに平日に
韮山から伊豆スカイラインへ、伊東へ下りて下田、
松崎に抜けて西伊豆周りを楽しみました。
バイクは絶好調。まともに乗ったのが半年振りのため
あまりうまく乗れませんでしたがとにかく復活。
しかし、疲れ果てました。
13年目にして初めて調子を崩した愛車がようやくです。
はじめは燃料タンク内のサビが原因かと思いきや、
サビを取り除いても症状は改善せず、長期にわたり
調べてもらっていました。
原因は温度センサーの不調、交換で直った模様。
レッドバロン静岡1号店さん、後半は無償で修理
してくださいました。なんと良心的なんでしょう。
で、調子を確かめるべく伊豆へ。
梅雨の晴れ間、自由業をいいことに平日に
韮山から伊豆スカイラインへ、伊東へ下りて下田、
松崎に抜けて西伊豆周りを楽しみました。
バイクは絶好調。まともに乗ったのが半年振りのため
あまりうまく乗れませんでしたがとにかく復活。
しかし、疲れ果てました。
2011年06月23日
ハンス コパー展
ハンス・コパー展行ってきました。

実は、静岡に巡回するとは知らず昨年岐阜まで
見に行っていたので2度目です。
原始時代の生物の化石のようで、生命を内に秘めているような
この造形物にものすごく惹かれます。
自然界が作り出す形にはよく驚かされますが、
その次元のものを作り出せるこの人は本当にスバラシイ。
いつまでも見ていたい、できることなら触れてみたい作品です。
しかし少し気になったことが、
前回の棟方志功展の時には全く感じませんでしたが、
今回の展示の仕方がややつまらないといいますか、
小さな作品が多いので難しいのでしょうが、
ひと工夫ほしかったです。
ついでに厳しいことを言えば、ハンスコパー展の
文字デザインが作品に全く合わないものだったことも残念。
厳しすぎますかね。
実は、静岡に巡回するとは知らず昨年岐阜まで
見に行っていたので2度目です。
原始時代の生物の化石のようで、生命を内に秘めているような
この造形物にものすごく惹かれます。
自然界が作り出す形にはよく驚かされますが、
その次元のものを作り出せるこの人は本当にスバラシイ。
いつまでも見ていたい、できることなら触れてみたい作品です。
しかし少し気になったことが、
前回の棟方志功展の時には全く感じませんでしたが、
今回の展示の仕方がややつまらないといいますか、
小さな作品が多いので難しいのでしょうが、
ひと工夫ほしかったです。
ついでに厳しいことを言えば、ハンスコパー展の
文字デザインが作品に全く合わないものだったことも残念。
厳しすぎますかね。
2011年06月18日
地鎮祭
昨日は清水区の家の工事契約、そして地鎮祭を行いました。
前日からの雨で天候が不安でしたがまずまずの天気。
雨のときは、雨降って・・・と言うことにするのですが、
外での行事は雨では大変ですし、気持ちものりませんから。
日柄もあるし宮司さんの予定もあるしで、直近になっての
変更がしづらいのです。

今回は草薙神社さんにお願いしました。
まさに地元の神様。秋の龍勢花火で有名です。
これから来年2月の竣工に向けて施主そして施工会社と
私とでより良いものを目指していくことになります。
設計のスタートから考えると・・・とても長丁場なのです。
さて、とりあえず来週は地盤改良からスタート。
前日からの雨で天候が不安でしたがまずまずの天気。
雨のときは、雨降って・・・と言うことにするのですが、
外での行事は雨では大変ですし、気持ちものりませんから。
日柄もあるし宮司さんの予定もあるしで、直近になっての
変更がしづらいのです。
今回は草薙神社さんにお願いしました。
まさに地元の神様。秋の龍勢花火で有名です。
これから来年2月の竣工に向けて施主そして施工会社と
私とでより良いものを目指していくことになります。
設計のスタートから考えると・・・とても長丁場なのです。
さて、とりあえず来週は地盤改良からスタート。
2011年06月14日
確認申請
建築を行うには建築主が検査機関等に建物の概要を示し
許可を受ける必要があります。これが確認申請です。
そしてここは申請を受け付ける静岡まちづくりセンター。
静岡駅南の”水の森ビル”4階にあります。

申請は建築主が行うものですが、建築業界の人間でなければ
確認申請書などとても作成できません。
よって設計士が代理人として作成し申請します。
確認申請は設計監理業務には含まれないのですが、
なんとなく設計料の中で行ってしまっています。
人を雇用している事務所では別途料金となっている
ことがありますが、給料を払おうとすれば無料では
大変なレベルの仕事です。
僕はどうも書類作りが苦手なのですが、
手書きで作成しているのも一因なのだと思います。
自分の下手な字に嫌気が差すんですよ。
どんどん文字を書く機会が減っている世の中、
人に見せられる文字を書ける人なかなかいませんね。
勤めていた事務所の所長は書きなれた人らしい
良い字を書く人でしたので、自分もこうなりたいと
思いはしたのですが・・・。
まあ、必要に迫られるでもないとダメですね。
許可を受ける必要があります。これが確認申請です。
そしてここは申請を受け付ける静岡まちづくりセンター。
静岡駅南の”水の森ビル”4階にあります。
申請は建築主が行うものですが、建築業界の人間でなければ
確認申請書などとても作成できません。
よって設計士が代理人として作成し申請します。
確認申請は設計監理業務には含まれないのですが、
なんとなく設計料の中で行ってしまっています。
人を雇用している事務所では別途料金となっている
ことがありますが、給料を払おうとすれば無料では
大変なレベルの仕事です。
僕はどうも書類作りが苦手なのですが、
手書きで作成しているのも一因なのだと思います。
自分の下手な字に嫌気が差すんですよ。
どんどん文字を書く機会が減っている世の中、
人に見せられる文字を書ける人なかなかいませんね。
勤めていた事務所の所長は書きなれた人らしい
良い字を書く人でしたので、自分もこうなりたいと
思いはしたのですが・・・。
まあ、必要に迫られるでもないとダメですね。
2011年06月11日
ポーラ美術館
レオナール藤田展にポーラ美術館に行ってきました。
箱根のヒメシャラ林の中に埋もれるように配置されたこの美術館は、
9年前に開館した比較的新しいものなのですが、まるでバブル期の
建築のようにコストがかけられていますので、空間構成がとても
贅沢で建築の面白さも感じられる場所です。

所蔵品も名品ばかりですし、モディリアーニやマルケなど好みの絵画が
置いてあるので展覧会毎に訪れているのですが、今回は正直あまり
好みでもなく、たしかビュッフェ美術館でも観たことがあったので
次を待とうかとも考えたのですが、来年の1月までだし招待券も
いただいていたので、まあ行ってみるかと。
この方の絵はフワッとした女性的なもので、なるほど日本とフランスの
両方の感性が混じりあった様な雰囲気をかもし出しています。
線描をベースに描かれたこの感じは銅版画家の山本容子さんに繋がるものだと感じました。
またこの人の素描を見ていると現代の漫画家のタッチを感じさせ、
様々後世に影響を与えているのだなと思われました。
小さな職人たちというシリーズも画家自身が非常に楽しんで描いているのが
伝わってくるようで面白かったです。
来年は開館10周年何か特別な展覧会があるかもしれません。楽しみです。
箱根のヒメシャラ林の中に埋もれるように配置されたこの美術館は、
9年前に開館した比較的新しいものなのですが、まるでバブル期の
建築のようにコストがかけられていますので、空間構成がとても
贅沢で建築の面白さも感じられる場所です。
所蔵品も名品ばかりですし、モディリアーニやマルケなど好みの絵画が
置いてあるので展覧会毎に訪れているのですが、今回は正直あまり
好みでもなく、たしかビュッフェ美術館でも観たことがあったので
次を待とうかとも考えたのですが、来年の1月までだし招待券も
いただいていたので、まあ行ってみるかと。
この方の絵はフワッとした女性的なもので、なるほど日本とフランスの
両方の感性が混じりあった様な雰囲気をかもし出しています。
線描をベースに描かれたこの感じは銅版画家の山本容子さんに繋がるものだと感じました。
またこの人の素描を見ていると現代の漫画家のタッチを感じさせ、
様々後世に影響を与えているのだなと思われました。
小さな職人たちというシリーズも画家自身が非常に楽しんで描いているのが
伝わってくるようで面白かったです。
来年は開館10周年何か特別な展覧会があるかもしれません。楽しみです。
2011年06月10日
鈴福 安久店
以前投稿した三島の鈴福さんの安久店です。
味は意外なほど違うので、食べ比べてみると面白いです。

清水区からは遠いので、せっかくだから一番好きな手打ちラーメンを
たのんでしまうのですが、どうにも気になるのは、
どちらの店にもカレーがメニューにあること。
この店でカレーを食べている人を見たことがないですし
カレーの匂いもしませんが、今度チャレンジしてみます。
味は意外なほど違うので、食べ比べてみると面白いです。
清水区からは遠いので、せっかくだから一番好きな手打ちラーメンを
たのんでしまうのですが、どうにも気になるのは、
どちらの店にもカレーがメニューにあること。
この店でカレーを食べている人を見たことがないですし
カレーの匂いもしませんが、今度チャレンジしてみます。
2011年06月04日
見積もり調整
見積もり調整もようやく完了。
建築主さんにも施工会社にもがんばっていただきました。
仕様の変更や造作家具の調整等で数百万の減額を行いましたが、
当初の仕様をかなり良い物で考えていましたので、減額の大きさの割りに
さほど変わらない雰囲気を提供できそうで、ほっと一息。

既製品で見繕った家ではありませんので、設計から見積もりの調整、
施工監理も大変です。
しかし本当に一から設計した手造りの家は既製品の家とは全然違います。
手間と時間は省略しようがなく、効率化もたいして出来ない世界です。
建築主さんにも施工会社にもがんばっていただきました。
仕様の変更や造作家具の調整等で数百万の減額を行いましたが、
当初の仕様をかなり良い物で考えていましたので、減額の大きさの割りに
さほど変わらない雰囲気を提供できそうで、ほっと一息。
既製品で見繕った家ではありませんので、設計から見積もりの調整、
施工監理も大変です。
しかし本当に一から設計した手造りの家は既製品の家とは全然違います。
手間と時間は省略しようがなく、効率化もたいして出来ない世界です。