zoukei

外壁の色決めです。
いつも悩ましいのですが、色自体はよく使う色になりそうです。

そもそも昔は左官か板張りが多かったため、壁は白から茶色の間の色となり、
町の色は自然と落ち着いた色となったわけです。
現代では選択肢が増えることで、街並みに節操がなくなりました。
少し規制があってもいいのかなと思いますね。





  

外壁の下地の板張りですが、この状態も中々魅力的です。
法的にこの建築では普通の板を外壁の仕上げには使えないのですが、
こうやって見てみると外壁の仕上げに使ってみたくなります。
不可能ではないんですよ。


  

空梅雨が決していいことでないことぐらい承知ですが、
防水工事が完了するまでは降らないに越したことはありません。
下地施工から防水工事まで雨無しで助かりました。


  

曲金の家、上棟しました。
今日は天気にも恵まれ、仕事はとても順調。
１０月には和菓子店兼用住宅が出来上がります。



  

基礎のコンクリート打設です。
真夏や真冬のような条件ではないのであまり心配はありませんが、
打設自体はなかなか奥が深く、特に鉄筋コンクリート造建築の打設工事は
非常に難しく、現場監督と職人によりずいぶん差がでてしまうのです。
ここは木造なので基礎だけですが、名の通り大事な部分。
社長がしっかりと管理していてくれたので大丈夫でしょう。



  

曲金は基礎屋さんが忙しくてスタートできていませんが、
今日「遣り方」という準備工程を始めました。
建物の配置と高さの確認ですが、建物前後で土地の
高低差が３０センチほどもあるので、ちょっと悩ましいんです。




  

昨日の雨も上がり何とか晴天での地鎮祭となりました。
基礎屋さん忙しいようで、すぐには着工できませんが
しっかり準備してスタートをまちます。


  

曲がり金の家は杭工事です。
静岡市内ではあまり地盤の良い所がありません。
もっと安価な工法が生み出されるといいのですが、
新しい工法が出てきては消え、結局鋼管か柱状改良。


  

毎度の地盤調査です。
近隣のデータを見せていただいていましたので
おおよそ分かってはいましたが、この辺りは地表から４ｍ程地盤が弱いようです。
しっかり対処して安心して建築できるようにしていきます。


  

曲金の家は、家付きの土地を建て主が購入しましたので解体からスタートです。
当初はリフォームの要望でしたが、
お金がかかる割にそれほど寿命が延び無いであろうことと、
基礎に亀裂が入ってしまっていたことが致命的で新築の計画となりました。
現在お住いのマンションが売れてからの着工となりますが、
解体して地盤調査までおこなっておきます。